災害時に使うという段ボールのベッドですが、オリンピックの選手村でも利用することが決定していましたね。
そんな段ボールのベッドですが、災害時以外でも日常的に使っている人、普段使いしている人っているのかな?とちょっと疑問になり、今回調べてみました。
東京五輪の選手村の概要が発表され、選手たちが使う「段ボールベッド」が公開された。 pic.twitter.com/FLxSWvEokj
— ロイター (@ReutersJapan) January 11, 2020
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普段使いしている人っているの?
段ボールベッドを日常的に使っている人は、少数ですが、いるようです。
購入した主な利用としては、『手軽である』ということ。
- いつ引っ越ししてもいいように、手軽に設置できる
- 段ボールで空気の層ができるので、底冷え対策ができる
- 通常ベッドを置くスペースがなく、長期のお休みなど部屋が狭く普段使っているベッドが使えない時などに利用できる
- 賃貸住まいで狭く、しっかりしたベッドを購入すると後で大変だと思うい購入
後々引っ越しを考えている人や、短期的に利用したい人は、いいかもしれませんね。
収納はできる?
段ボールベッドはいろんなメーカーでつくられているので、それぞれ収納時の大きさは違うのですが、一人で収納出来て運べるものがほとんどです。
ニュー簡太くんIIの収納
紙製品企画開発メーカーの「株式会社 光永」から出している「ニュー簡太くんII」は、折りたためばコンパクトに収納でき、さらに段ボール不要なので繰り返し使うことができそうですね!
簡太くんⅡは、8kgで、収納時寸法は W810×D410×H210(mm)ですので、押し入れに入れて置けるサイズです。
出典:https://www.koei-co.co.jp/products/kantakun.php
楽々ベッドIIの収納
『楽々ベッドII 』の ダンボールベッドは、外箱のサイズが W813×D167×H615mmで、重量 約8.6kg(ベッド本体のみで約7.5kg)。
出典:https://item.rakuten.co.jp/y-market-creation/a00895/
Nedoko-dana ネドコダナ
『Nedoko-dana ネドコダナ』の梱包サイズ 860×460×250mm、重さは9.5kg。
出典:https://item.rakuten.co.jp/tea-motivation/nedoko-dana/
メーカによってだいぶサイズ感や重さが違うので、購入時に必ず確認するのがいいですね!
口コミ評判からのメリット・デメリットは?
どうやら、いい評判はもちろんのこと、ちょっと気を付けなければいけないことがあるようです。
口コミ・評判からのメリット
- 高めの段ボールベッドを使っている方は、10年以上使っているけれど快適。意外と寝心地がよく温かい。
- 屋根裏近くのロフトまで上げたけれども、軽くてラクチン。
- 軽くて動かしやすくて、掃除がしやすい。
メリットは、その『軽さ』と『温かさ』ですね!
口コミ・評判からのデメリット
- 強度は年々薄れる。ものによっては2年程度でがたつきやすく壊れやすい
- 湿気と水分に弱い
- 段ボール匂いがする(半年くらいで薄まる)
素材は段ボール。水分や湿気に弱いのは仕方がないでしょう。
でももう一つ、気になることがあったんです。
それは、あの虫、ゴキブリ。
実はゴキブリは暗くて暖かいところが好き。なので、段ボールはゴキブリが好むところだったりします。なので、段ボールベッドを利用するにあたってゴキブリを気にする人もいる様子。
対策としては、ミント系や柑橘系の香りのするものが苦手なので、消臭剤やアロマオイルを設置するというのもいいでしょう。
ローズマリーやラベンダーを育てていた人は、それほど見なかったと口コミがありました。
ただしこれは忌避対策なのでもし見かけたら駆除対策もする必要があります。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は、段ボールベッドを日常的に使っている人がいるかどうか調べてみました。
利用するメリットとしては、
メリットは、その『軽さ』と『温かさ』。
デメリットは、水気と湿気がに弱い。
収納時は、各メーカによって大きさや重さが違うので、購入する際は、必ず確認するのがいいですね。
是非、参考にしていただけたらと思います!
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