パリコレまで2カ月を切った今回の授業。
特別講師は、世界的デザイナーのコシノジュンコ。
西洋モダンと日本伝統を融合させたデザイナーで、日本人で最もパリコレを知る人物(といわれています)。
それにしても、スゴイ人が来ました。
出典:http://music-book.jp/music/news/news/213948/img-0
コシノジュンコ、入ってきた瞬間の厳しい目
入ってきた瞬間から厳しい目でうなずき
「素人ですよね」
すでにモデルの仕事をやっていた人は?
どこのショーですか?
どの場所で誰のショーをやっていたか。これが大切なんです。
と、初めから厳しい言葉。
やっぱり、トップに立つ人は意識が違う・・・んだなぁ。。。
なんて思ってしまいます。
「モデル意識で立たないとね。
普通のその辺の子じゃなくて、今日はモデルとしてきているので。
立ち方がいい子がやっぱりいいのよ。」
プロはどこまで行ってもプロとしての意識を持てってことですね。
これは、どの業界についてもいえることですね。
今回の趣旨は?
今回は、コシノジュンコが完全プロデュース。
コシノジュンコの衣装を着て、コシノジュンコの信頼するヘアメイクアップアーティストにメイクしてもらい、ショーまでをコシノジュンコがプロデュースするというもの。
ショーモデルとしての着こなしと個性を見させていただく。
この経験は、最高の履歴書になる。
最高の、プロデュースですね。
一切の妥協無しの、1時間半の衣装合わせ。メイクで磨かれていく学院生。
一流の人と出会って、私こんなメイクにあったんだーなんて・・・。
コシノ演出で、学院生たちがパリコレ色に一気になったような気がします。
さて、気になる順位は?
ざっと、書き込んでみました。
小田鈴音・・・6位 身長もあるしスゴイ期待していたけど、歩くと固い。
中島彩香・・・7位 目が決まっててすごくいい。弱いところがある。インパクトがない。
門田玲・・・3位 もともとのコンポジの髪型が変。おかっぱになってからチャーミング。シンプルなのに、記憶に残るウォーキング。
世羅真弓・・・8位 身長180㎝ 絶対にモデルになるべきだっていう条件と、フィーリングが合わない。
八尾野瑠音・・・2位 13歳で、大人の服大人の和の全く縁のない服を着こなしている姿は、なにか持っているものがあるのではないか。手の動きがエレガントだった。
まとめ
今回の回で、とても印象だったのが
アンミカが言っていた、「愛がないと叱れない。」ということ。
そして、学院生の成長に、本気の感動で泣いていたこと。
やっぱり、心がきれいな人の言葉は、とても美しい。。。
さてさて、次週は、『撮影中に泣いたことがない』という富永愛が出演ですねー。
わたし、この人好きです。
ストイックなうえに、とてもやさしい。そして、怖がらずに本質を突く人だと思うんですよね。(勝手な見解です。)
次回のアンミカパリコレ学も、やっぱり楽しみです!