皆さん素人ですよね?
という第一声から始まったコシノジュンコを特別講師に迎えたパリコレ学。
どーせ今日もだれかが泣くんでしょ。と思いつつ、今日も見ていました。
でね。
気づいたんです。
美しくない泣き顔ってどんな泣き顔なんだろうっていうことに。
と、その前に今日の講評をチェック。
本日の講評は?
月山京香 18歳・・・3位 チャーミングなものは似合っている。フィーリングがよさそう。やせすぎ。
岩瀬マイラ 21歳・・・9位 すごく綺麗だったけど、9位です。一番目立つ色なんですよ。似合っているんですけど。自身がないっていう顔しているのよ。おかれたものに素直に挑戦して。なんだか寂しそうなんですよね。
占部朱乃 25歳・・・5位 フィーリングがユニークだと思ったのだが。アバンギャルドな着方があっているかと思った。動きが個性的に見えてきた。
迷ったときのクセが出てしまった・・・。
小野寺南友 17歳・・・1位 満場一致で1位。洋服と欲にあっていた。歩きも問題ないし。ヘアスタイルも似合っているし全体で似合っていた。優雅で品があって粋な感じがする。「このままショーでれるわね」
出典:http://www.tvlife.jp/entame/206201
はい。こんなところでしょうか。
想像通り泣き顔をみせたのは、最下位の人。
むー。まぁそうだよねー悔しいよねー。と、思いつつも見ていました。
でもね。やっぱり美しくないんです。
何故美しくない?その泣き顔
講評をされた後に、本人が言った言葉の一字一句は、覚えていないですが、確かこんな感じ。
「自分の能力がなくて、期待に応えられなかった。」
そう、
期待に応えられなかったので、目の前の相手の期待に応えられなかった自分に、泣いていたんです。
だから、美しくない。
悔しくて泣いていたら、きっとそんな言葉は出てこなかったはず。
悔しくて泣いていたら、きっとそれはそれで美しいはず。
あ、もちろん主観です。
だからでしょうか。
コシノジュンコさんも最後にかけた言葉は、
「これ以上のあなたにないくらいすごく似合っているんです。
最大のことを尽くしたんだけど、受け止めてもらいたかった。」
やっぱり、トップレベルでやっている人たちは、きっとたくさん悔しい想いをして、その悔しさを他人のせいにせず、自分で受け止めてきた人なのでしょう。
まとめ
今回は、私の勝手な主観でブログにさせていただきました。
人前で泣く人間は、やっぱり私は苦手です。
泣く同僚とリンクしたので、ちょっと辛口な私笑)
泣かれたら、もうこっちが降参するしかないじゃないですか。何も言えない。何もできない。シャッターガラガラです。
というわけで、せっかくTVに出ている夢を持った若者たち。
トップレベルの人たち。
プロの方々に囲まれてやっているんだから、泣かず、最後までやり切ってほしいものです。