朝イチで飛び込んできたニュース。
お寺の住職がこぞって動画をとりTwitterで発信しているという。
インターネットとは縁が遠そうな住職が動画をとるなんて何が起こっているのかと思って、調べてみました。
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もともとの発端は、警視庁が切った青切符
福井県内の四十代男性僧侶が昨年九月、僧衣を着て車を運転し、運転に支障を及ぼす服装と判断されて、県警に交通反則切符(青切符)を切られた問題が、インターネット上で話題になっている。他県の僧侶たちが、僧衣姿で縄跳びや大道芸などを披露する動画を「僧衣でできるもん」とのハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿し、ユーモアを交えて問題提起している。 (梶山佑)
そもそも、服装で青切符は切ることはできるのでしょうか。
4輪の交通規則中で、服装の規定は、下記の2つ。
- 運転するときは、活動しやすいような服装をしましよう。また、げたやハイヒールなどを履いて運転したりしてはいけません。
- 運転操作が円滑に行えなくなるおそれがある服装をしないこと。
当たり前っていえば当たり前なのですが、僧衣が違反というわけではありません。
下駄で引っ掛かったのかなと思いつつも、今どき僧侶で雪駄や草履は役にしても下駄ははかないでしょう。
ということは、青切符を切った警察官の主観に過ぎないことが予想されます。
そんな理由に対して抗議するために、ほかの県の僧侶たちが、僧衣姿で縄跳びや大道芸などを披露する動画をアップしているのですね。
実際にアップされた動画を見てみましょう。
実際に「#僧衣でできるもん」でアップされた動画
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人の主観って、いろいろですよね。
けど、自分の主観だけで、人を罰したり非難したり今回みたいに青切符をきったり~なんていうことは、なくしたいところですね。