海の悪魔って何?その正体はタコ!なぜそう呼ばれるのか分析

目に止まった「海の悪魔」の文字。海の悪魔って聞いたら海近くで育った私はもう海いけないじゃん!と思い、調べてみたらその正体はタコ!
でもなんでそう呼ばれるようになったのでしょうか。サクッと調べてみました。
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海の悪魔は、悪魔の魚。devil fishと呼ばれるタコ

「海の悪魔」とも「悪魔の魚」とも呼ばれているようです。主にヨーロッパ中北部で嫌われていて、地中海沿岸諸島では古来からタコは食欲で身近な存在でした。
ヨーロッパの中でも、食用の地域もあり忌み嫌われている地域もあるというのは、面白いですね。

そのゆえんは宗教にあった?

そのゆえんは、宗教にありました。
キリスト教の原点であるユダヤ教の食の戒律
ユダヤ教では

海や川・湖に住む生き物で、ヒレと鱗のあるものは食べてもよい。エビやカニなどの甲殻類・貝類・タコ・イカなどは食べられないことになる。また、鱗が目立たないウナギも食べられないとされている。

宗教的には、タコは食べてはいけない食物だったのです。
宗教的に海の悪魔と呼ばれていたのですね。
でももうちょっと調べてみました!

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タコには毒があった?

実はタコは、ほぼ全てのタコは毒を持っているそうです。でも、ほとんどのタコの毒は人間には無害です。ただし、「ひょうもんだこ」だけは例外。フグの毒と同じテトロドトキシンという猛毒を持っているので要注意。ちなみにこの毒に対する解毒剤はありません。

タコは、カニが大好物

カニの天敵であるタコタコはカニが大好物もようです。-タコの好物はカニです。 カニを見つけると飛びついて抱きかかえ、殻だけ残して綺麗に食べてしまいます。 ですから、タコ掛けの

エサにはカニを使います。

ちなみに捕食しようとして捕食されるタコの動画はこちら。
50秒くらいに、捕食。一瞬です!

 

まとめ

宗教的な意味合いにより「海の悪魔」と呼ばれているようですが、毒を持っているタコは他の魚達からしたら、デビルと呼ばれてもおかしくないですね!

 

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会社員ゴンがつぶやいてるだけのブログ

コロナで世間がワサワサし始めてからはや1年。その間ほぼほぼ在宅勤務のゴン。
在宅勤務スタートから約半年は、それでも会社員という意識がけっこうあった(と思う)。 10か月も過ぎるころには、もう慣れすぎて堕落の一歩手前。
そんなゴンですが、会社に通っていた時より幸せ。(笑)
会社員から脱落しそうなゴンのブログですが、ヒマつぶしに読んでもらえたら嬉しいです。