ノルウェーで見つかった、トナカイの子供。
トナカイって、まともに見たことがなかったけど、メチャメチャ可愛いですね!
撮ったのは写真家のマッズ ノーズフェンさん24歳。
友人とハイキングしていたところ見つけたそうです。
トナカイのイメージは、真っ白い毛並みで立派な角を持って雪の中に立っているイメージ。
けど、実は真っ白いトナカイって珍しいのです。
出典:https://www.bbc.com/news/world-europe-46442538
そもそもトナカイの色って?
トナカイは寒冷地に分布しているシカの仲間。
冬毛と夏毛で生え変わります。
冬毛は白っぽい茶色で、夏毛は黒色。換毛中は対照的な毛になって、白さとは縁遠い見た目になるそうです。
なので、本来のトナカイは真っ白いイメージとはかけ離れていますね!
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トナカイの立派な角は?
実は、トナカイのツノ、シカとの違いとして挙げることもできます。
シカは、オスだけに生えますが、トナカイはオスはもちろんのこと、メスにも生えます。
ここで面白いのが、オスとメスの生え変わりの時期が違うこと。
オスは、春に生え始めて、秋から冬ごろに抜け落ちます。
メスは、冬に生え始めて、春から夏ごろ抜け落ちます。
オス 春→秋
メス 冬→夏
真逆ですね。
出典:https://www.bbc.com/news/world-europe-46442538
まとめ
今回見つかったのがイメージ通りの真っ白いトナカイ!
本来の姿を知っている人にとっては、それはそれはびっくりですよね。
私は、現物はおろか、写真でもトナカイの姿をマジマジと見たことがなかったので、こんなにも可愛いのかと惚れ惚れしてしまいました!
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