パイロット230人に匿名アンケートを取ったら、火の玉やUFOをたくさん見たという結果が出てきた。
と言っていたのは、物理学者の大槻教授。
でもふと思った。
たしか、パイロットがUFOや火の玉を見たら、パイロットのライセンスをはく奪されるんじゃなかったっけ。
で、ちょっと調べてみたら・・・
元JASのパイロットは30年ほど前、瀬戸内海上空を飛んでいる時に異常な激しい光と出くわし「未確認飛行物体が飛んでいたことを管轄の運輸省に報告した」と話しています。それに対して元JALのパイロットも、同僚のパイロットが1986年にアラスカ上空でUFOに遭遇したことがある、という話を披露。そのことは、当時のマスコミにも大きく取り上げられたそうですが、目撃した当人は記者からのインタビューで「絶対に誤認ではない」と強気のコメントをしていたためか、その後は、地上職に異動させられてしまったらしい。つまり、多くのパイロットが現実にUFOと遭遇していても、それをうかつに披歴できない空気がエアライン各社の社内にはあるらしいのです。
まぁ、ウワサでしたね。
しかしながら、パイロットは免許更新の際に身体検査もあることから、見たと言ってしまうと身体的要因を疑われてしまうので、言えないというのもありそうです。
ちなみに大槻教授、れっきとした物理学的研究の第一人者。
電磁波で火の玉を作ることを成功させた人物。心霊的現象とされていた鬼火や狐火などを化学現象として証明したスゴイ人です。
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