日本三大稲荷といわれている神社は諸説あるようですが、三大稲荷神社の(候補の)1つとして挙げられている祐徳稲荷神社。
先日のんびりTVを見ていたら、祐徳稲荷神社が映し出されていて思わず、見入ってしまいました。
朱色の本殿。
そして、自然豊かな境内。
奥の院から見渡す有明の海。
口コミでは、
- とても美しい神殿。森林に囲まれていて神聖な雰囲気があり、一見の価値あり。
- 上の展望スペースから有明海が一望できる
- 何度来ても素敵!とてもキレイで心が癒される神社です
と絶賛する声がたくさんあり。
ぜひとも現地で見てみたい。
ということで、旅に出るためにのために、調べてみました。
アクセス方法はいろいろ、だけど大人旅なら。
アクセス方法はいろいろあるけど、祐徳稲荷神社をメインに行くなら、佐賀空港から一気にリムジンバスで行くのが便利じゃないかなと思うんです。
なんたって、
空港から50分。片道1500円。
大人旅だったら、お金をかけてもラクチン旅がいいですよね。
鹿島市 1,500円 50分 肥前鹿島駅、鹿島市役所前、
祐徳稲荷神社前、道の駅鹿島 再耕庵タクシー
0954-62-2171
九州佐賀空港リムジンバス
もちろん帰りは、タクシーかバスと、電車を乗り継いで佐賀市内に行けます。
佐賀駅まで直通で行けるバスは一時間に一本程度ですがあるようです。
祐徳稲荷神社っていつ建てられたの?そして、祭られている神様は?
貞享4年(西暦1687年)鹿島藩主鍋島直朝公の室花山院萬子媛によって朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請して創建。
主祭神は、
- 倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ:生活全般の神様)・・・一般に稲荷大神と呼称され、衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されている
- 大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ:技芸上達あるいは福徳円満の神様)・・・技芸上達の神、あるいは福徳円満の神として信仰されている。
- 猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ:交通安全の神様)・・・水先案内の神そして交通安全の神として信仰
なので、こちらの祐徳稲荷神社は、商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えないのですね!
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ついたら、祐徳稲荷神社門前商店街を楽しんでみる
祐徳稲荷神社の境内へとつながる約400メートルの参道沿いにある商店街。
30以上のお土産屋さんや食事処が立ち並んでいるとのことで、おいしいもの好きの人にはたまりませんね。
一番人気のお土産は、「稲荷ようかん」。
このようかんは、無添加で無着色。その中に小豆が入っています。さらに、全国菓子大博覧会で金賞牌と全菓博栄誉大賞を受賞している和菓子。
これは期待できそうです!
1本200円でほとんどのお店で買うことができるようですよ!
さらに、「祐徳せんべい」「柚子こしょう」など、祐徳稲荷神社門前商店街ならではのお土産をたくさん見ることができます。
出典:https://saga-kashima-kankou.com/souvenir/7821
御本尊へお参り
御本尊は予想以上に大きく豪華な姿であると口コミで書いてありました。
確かに豪華そうですね!
こちらの本殿、かなりの高さがあるそうです。
現在は、足の悪い方でも行けるようにエレベーターが設置されているということなので、ちょっとのぼるのに自信のない方は、無理せずエレベーターを使いましょう。
エレベーター代:お守り付きで300円
そして、せっかくなら奥の院まで山登り
御本尊を抜けた後は、真っ赤な鳥居が幾重にも連なった細道があり、その先に「奥の院」があります。
でもどうやらこの先は、完全な山登り。
間違ってもヒールの靴なんかで行っちゃだめですね!
上るときの注意事項は、下記。
- できればスニーカーが◎
- 手荷物は少ないのが◎
- 山なので冷えるので、脱いだり着たりできる上着を持っていくのが◎
- 登りよりも下りのほうが足に負担がかかるので帰りはのぼり以上に気を付けるのが◎
- 奥の院までは足場もかなり悪く段差もバラバラな石階段でかなりきついので注意
上っていくと「石壁社・水鏡」、「命婦社」で、「奥の院」と続きます。
奥の院まで行って、帰りに「岩本社」を見ながら降りて来るのがいいですね。
参照:https://www.yutokusan.jp/sanpai/
まとめ
如何でしたでしょうか。
佐賀の日本三大稲荷である祐徳稲荷神社。
東京からはちょっと遠いけれど、飛行機で佐賀空港まで行ってしまえばバスで一本。
そろそろ、旅をするには良い時期になってきたので、足を延ばしていってみるのは如何でしょうか。
祐徳稲荷神社に行ったならば、
- 門前商店街の「稲荷ようかん」
- (体力に自信のある人は)「奥の院」までのやまのぼり
をしてみてくださいね。
良い旅を!