最初はどぎつい赤のスーツと金髪で、なんだこの人って思ってました(笑)
しかーし、テレビで何度か見ていると、すごく頭がいい人なんだなーということに気づきました。
でも、理想の上司2位になるほどなのでしょうか。
とちょっと疑問だったので、カズレーザーさんがどんな人かを調査してみたら、本当に、スゴイ人なのだということが分かりました。
出典:https://tv.yahoo.co.jp/program/68996598/
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理想の上司のランキング
その前に、理想の上司のランキングを見ていきましょう。
ちなみに、「理想の上司」のランキングは、明治安田生命保険が、2020年4月の新入社員を対象にアンケートを取ったもので、今年は1月27日されています。
1位 内村光良
2位 カズレーザー
3位 設楽 統
4位 イチロー
5位 桝 太一
今年初ラインクインにもかかわらず、カズレーザーさんは、設楽さんやイチローさん、桝さんを抑えての、2位。
凄いですよね。
その絶対的な人気はどこから来ているのでしょうか。
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/27/news060.html
カズレーザーのプロフィール
本名:金子 和令(かねこ かずのり)
メイプル超合金・ボケ担当
埼玉県加須市出身
両親共に公務員、実家はイチゴ農家
身長180cm、体重80kg、血液型O型
体脂肪率10%以下
埼玉県立熊谷高等学校、同志社大学商学部卒業
全身赤い服に金髪がトレードマークで、バラエティ番組やクイズ番組などで活躍している姿をよく見かけますよね。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/153921
カズレーザーの成功するためには?
あるインタビューでこんなことを言っていました。
自分が自発的にすることでないと好きにはなれなれません。夢中になっていると何も気づかずに時間が過ぎていくじゃないですか。そういう人のほうが人を惹きつけている気がします。
そうなんですよね。成功した人のまねをしても成功するとは限りません。
もちろん成功するためのメソッドは必要かと思います。しかしながら、カズレーザーさんは、人が成功する理由はほとんどの場合は偶然だと思うと言っていました。
偶然のレベルや運を高める方法がないのであれば、夢中になって楽しんでいたほうが得だと思います。
なるほど。
「楽しんでやるだけでいいのか?」ということから、芸人が売れるためには何が必要なのか?という別の視点からも言及していました。
売れている芸人のネタは、需要があるから売れているんです。世間から必要とされていないネタは面白くても売れません。
- 売れるネタを作っていたほうがいい
- けど、自分が面白いというネタじゃないとやってて楽しくない
- 夢中になってやったほうが得だし、そっちのほうが人を惹きつけるのでは?
なんだか、本質を突いていて、はっとしました。
必要な仕事を楽しんでやれる上司だったら、ついていきたくなりますよね!
カズレーザーの気にしない
人に迷惑をかけないかぎりは、何事も気にしなくていいと思います。
別に自分がいなくても世の中は成立すると思っていると言っていました。
そうすると「こうしなきゃいけないということがなくなる」、そうすると、人に迷惑をかけないかぎり、何事も気にしなくてもいいということですね。
自分の考え方を押し付ける上司ではなさそうな感じですよね。こうしなきゃいけないってことは、ある程度部下に任せてくれそうな感じです。
カズレーザーのコミュニケーション力
「本当はこう考えているんじゃないか」と勘繰らないように決めています。
全部言葉どうりに受け取るようにしているというカズレーザーさん。日本は察するということを求められていることが多かったりします。それはそれでいい時もあるのですが、裏読みしすぎて疑い深くなっちゃったりしますもんね。
なので、言葉どうりに受け取るようにするというのは、シンプルな生き方をするうえでとても大切なのかなと思います。
シンプルな考え方で肩の力を抜いている上司は、やっぱり安心しますよね。
どんな大物にも気にせず発言するカズレーザー
2019年の冬にある就活生イベントで、パワハラやセクハラ話題になった際、梅沢富美男さんが、以前に経験したセクハラ・パワハラだと言われた経験を披露。
その体験(発言)がとってもナンセンスだったんですね。その時に、ズバっと一言。
「(綺麗もブスも)、言う必要ないですから。」
カズレーザーさんからしたら、梅沢さんは年上で芸能生活の長い先輩ですが、やっぱり言っていいことと悪いことはありますよね。
それをズバッと切り込むカズレーザーさん。
社長や管理職たちにも、臆さずものを申してくれそう!
ウイットに富んだカズレーザー
つい先日、所得税申告漏れで謹慎していた徳井義実さんが復帰するその日。
とくダネで発言した内容がこちら。
まぁそーですねぇ~。もう少しお休みして、その間に、税理士の資格をとって帰ってきたらよかったのにって思いますね。
自分(徳井さん自身)で税理士になって、「次はもっとうまくやります!」ってかましてほしかったですけどね~。
めっちゃウイットに富んでますよね。
失敗しても失敗で終わらせず、すべて拾って笑いに変えてくれるその資質。
ぷぷぷっと笑ってしまい、失敗も失敗で終わらせず前に進めそう。
こんな上司だったら、失敗しても深刻になる前にマインドチェンジしてリカバリーしてくれそうです。
黒髪にスーツ姿のカズレーザー
サラリーマンだったらこんな感じではないでしょうか。
スーツ姿に黒髪。そしてメガネのカズレーザーさんです。だいぶ違和感がありますよね(笑)
出典:https://www.oricon.co.jp/news/2076244/full/
まとめ
如何でしたでしょうか。
カズレーザーさんが、理想の上司2位となる理由が何となく見えてきました。
私もこんな上司の下で働きたい・・・いや、もうそんなこと言っている年齢ではないんですけど・・・ね。。。