先日、『ゼロカルチャー』をみていたら、2010年に実写化されたアニメ「ソラニン」の作者である「浅野にいお」さんが紹介されていました!
じつのところ、私この人知らなかったのですが💦
ゼロカルチャーの中で出てきた漫画の一部を見て思ったのが、
『漫画にしてはリアルな背面描写』
ということ。
いったいどうやって書いているのでしょうか。
気になりました。
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リアルな描写
リアルな背面の描写はどうやって書いてる?
いったい、リアルな描写はどのように完成させているのでしょうか。
きっちり、実際の場所に行き下見をして、さらにじっくり写真撮影するそうです。
そのあと、持ち帰った写真をデジタル処理。
さらに、アナログで線を書き足して完成させていくということです。
なので、あんなにリアルな背景になるんですね。
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『(デジタル処理した画像を)漫画の背景にしていくと、リアル感が出てくる』
といいます。どういう環境下にあるのかが大切といい、演出への強いこだわりを持っている浅野にいおさん。
漫画を作る上でのこだわりも見えてきました。
インタビュー中に紹介されていた「おやすみぷんぷん」
270万部を発行している「おやすみぷんぷん」
鳥のような恰好だが、人間の設定。
何故、人間ではなく鳥人間なのかという質問に、
「美男子じゃないと成立しない設定になってしまう」
読者の主観によってみてほしい。
出典:https://cakes.mu/posts/5605
まとめ
浅野いにおさんがゼロカルチャーインタビューで言っていた「大切にしていること」。
僕の漫画は、
「みんな」というものから取りこぼされた人たちのための漫画
という、浅野いにおさん
どんなメッセージを込めて次の漫画を世に出してくれるのでしょうか。
楽しみです。