バンクシーが描いたとされる壁画。この壁画どこかで見たことがあると思ったら、フェルメールの絵をモチーフにしていました!
こんかいこのバンクシーの絵の上に青いマスクがつけられたということで巷で騒がれているようです。この絵は、イギリスのブリストル。2014年に掛かれたもの。
どうやら、ブリストルは、バンクシーの出身地とされている地域ですね。
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バンクシーの壁画のモチーフ絵は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。私この絵にひかれて、フェルメールが好きになりました。映画もやっていましたね。
この絵は、肖像画ではなく想像上の人物を描いた(トロ―二―)作品です。
トロ―二―とは、特定のタイプ、特徴を持った自分を描いた作品のことを指します。
ファイルメールの本名は、ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト 。
1632年10月31日 ~ 1675年12月15日オランダ(ネーデルラント連邦共和国)の画家です。
バロック期16世紀~17世紀初頭を代表する画家の1人。
映像のような写実的な手法と綿密な空間構成そして光による巧みな質感表現を特徴とする。
よーくみると、目の中に光が見えますよね!
タイトル: 真珠の耳飾りの少女
作成者: ヨハネス・フェルメール
作成日: c. 1665 (digitized by Madpixel)
実際のサイズ: 44.5 x 38.1 cm
出典:http://www.artmuseum.jpn.org/mu_shinjyu.html
「真珠の耳飾りの少女」の映画↓
本日(4/20)深夜25:59、日テレ『映画天国』「真珠の耳飾りの少女」 画家と少女、許されぬ想い…一枚の名画に封じ込められた至高の愛の物語。1665年、オランダ。天才画家フェルメールの家に使用人としてやってきた少女グリート‥。https://t.co/XtVlitNSiM pic.twitter.com/7m8jHSvmAA
— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) April 19, 2020
そのバンクシーの絵の上に、青いマスクが出現!
そのバンクシーの絵の梅に青いマスクが取り付けあれていました。
こんな感じ。
バンクシーの壁画少女、巨大マスクでしっかりと感染予防 https://t.co/kTXoNLpe91
— ロイター (@ReutersJapan) April 24, 2020
地元メディアなどによりますと、最近、この壁画に、顔の大きさに合わせたマスクが着けられているのが見つかりました。
きっとこれ、バンクシー自身がやったのかは不明ですが、どちらにしろイギリスだとマスクをつける文化がないようなので、それに警鐘を鳴らすという意味もあるのかなと思います。
STAY HOME バンクシー
ちなみに、バンクシー。
ちょっと前に、(ご自宅のトイレ化は)STAY HOMEということで、家のトイレにネズミの絵を描いていましたね。
バンクシーの書いたトイレ。
二度と仕えなそう・・・。
私が好きなバンクシーのインスタ
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は、バンクシーが描いた壁画に掛かれた絵について調べてみました。
バンクシー。これからもチェックしていきたいと思います。